ポイント!

2004年3月15日
今日はレッスンがあった。パガニーニ二番中間部、うるさくならないようにするには、脱力や手の移動の仕方がある。そしてアクセントの位置を間違えずに。出るとこ出なくて出なくていいとこ出してもしかたないっしょ。それに、何言いたいのかわかんないし。後フォルテで突き進むから休むところで休まないと音が途中でぷっつんしてしまう。あと、冒頭部のカデンツァ風のところはもっと音の響きをよく聞いて。ヴァイオリンぽさを存分に出す。

第五番『狩』。これはアクセントは叩かない。アクセントはすべてテヌートだと思え。それからもっとかわいらしさを出すためにもっと軽やかに、軽いタッチで弾く。これは指先の鍵盤に触れる面積やこれもやはり脱力を考えなければならない。軽くしようと思うとどうしても肩が力んでしまう。

第六番。最初の主題はペダルの使い方を巧妙に。和音と単音の部分を濁らせないように。第六変奏と第八変奏、同じフォルテッシモでも種類が違う。第八変奏は右手をもっと動きを持って。しかし、テーマは左に出る。うーん、ムツカシイ、、、そして、第七変奏や第十変奏はもうこれいじょうできないってくらい歌う。酔いしれる。でへへ・・・そのためにはドビュッシーに使われるような指先で弾く弾き方を使ってみるのもいいかもしれない。

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