に行ってきた。ここんとこ弾いてないから弾いてる時との差がかなりあってすぐ分かる、とか言われた。先生によると私は弾いてる時はかなりよく指が動く方らしい。ふーん。そうなんだ。

で、先生にサークル今度出たら辞める、とかって話したんだけど、そしたらサークル辞めたら弾く機会が少なくなるから、つまり演奏会のために頑張って練習する機会が少なくなるだろうからってがっかりしてた。っていうか、サークル居るほうがかえって気が萎えるような気がするんだよね、このごろ。だからそのかわりコンクール出たいって言おうとしたんだけど・・・なんとなく言えなかった・・・なんていうか雰囲気が違うっていうか。言い出しにくいっていうか。なんというか恐れ多いっていうか。
・・・今度こそは勇気を振り絞って言ってみます!てか今日はちゃんと練習していかなかったからなおさら言い出しにくかったからね〜(言い訳)


で、音楽についてだけど、まあちゃんとやりたいこと全部出来てなくて持っていったのが悪いんだけど、これは自分でも思ってたんだけど、和音はリストらしくしっかりつかんで型にはめる。これにいまんとこは尽きる。それでもうちょっとかわいらしく弾けるところはかわいらしく、ロッシーニの歌曲の良さを十分に引き出す。あとは装飾音をいいかげんに弾かないでちゃんと指を使って弾く。そうじゃないと何を弾いてるんだか分かったもんじゃない。


というか、譜読みを終わった後のレッスンって大抵そうなんだけど、ちゃんと自分でもわかるような基本的なことを自分では分かっているのに、ここはこう仕上げなければいけないって分かっているのに全部そこの箇所を仕上げられずに持って行っちゃうんだよねえ。分かってはいるんだけれども、時間が間に合わない、というのがある(いや、今回はただ自分がさぼっていただけか…)。なんとかレッスンには自分で出来る限界のところまで仕上げて持っていかなければ。そうでもしなきゃせっかく教えてもらっているのになんだか教えに貰いにいっている意味がなくなってしまう。こういう悩みってやっぱしっかりしてる人でももっているもんなのかなあ・・・?


あ、そういえば定演は『ヴェネツィアの舟こぎ競争』以外でも『音楽の夜会』から何曲か持って来るそうです。まだ何をやるかは言われてないけど、なにやるのかな・・・?

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